本来であれば生後まもなく位からパピー訓練をしたいところですが現実問題としてご家庭に子犬を迎えるのはどんなに早くても生後2ヶ月です。 まだワクチンも終わらせていないから・・・と生後4〜5ヶ月頃まで外出させずに家の中で家族だけでかわいがるパターンをよく聞きます。 ここに落とし穴があります。 子犬の身体を感染症などから守るのは大切ですが、子犬を迎えてからすぐにでもできるパピー訓練はいくらでもあります。 ここで少し紹介しましょう。

※全身を触らせるのに慣れさせる
子犬のうちから全身をさわらせる事に慣らせましょう。 これはとっても大切なことです。 お手入れや怪我をした時などの場合に役立つことはもちろんですが、子犬がいやがっても我慢させて全身をさわらせる事で飼い主さんとの主従関係を自然に教えていくのです。 子犬をひっくりかえしてお腹をさわる事などは、「よくやってまよ〜」とおっしゃる飼い主さんが多いですが子犬がいやがるとすぐに手を離し自由にさせてしまうパターンが多いのです。 これがいけません! 訓練にはそれぞれポイントがあります。 そのポイントを正しく理解していただける様にサポートします。

   
     
   

※トイレトレーニング
室内、室外どちらでもトイレをできるように教えるのが良いと思います。 子犬にトイレを教えるのは根気が必要です。 室内飼いの場合、かわいいからと部屋を自由にさせすぎて粗相をさせてしまうケースが多いですよね。 部屋を自由にさせるのはトイレトレーニングがきちんとできてからです。 今後一生、粗相の掃除をするのか、いま子犬との時間を我慢して半年後、一年後から犬との生活を楽しむのかという選択です。 子犬のトイレトレーニングを一緒にサポートします!

※あま噛みについて
犬は口で遊びを覚えていきます。 噛むという行動は犬にとって自然なことです。 だからといって何でも噛ませていては後々大変ですよね。 大切な家具はもちろん、一番お困りなのは人間の手足に対してのあま噛みだと思います。 子犬の頃からのパピー訓練で飼い主はリーダーなのだ、ここまでは許すけどこれ以上はダメ!などの節度を子犬に教えましょう。

 

   
     
   

■ パピー訓練費用 ■

1回につきおよそ1〜2時間 \5250(税込)

 

※ 事前に飼い主様と打ち合わせのうえ行います。 この訓練は飼い主様のご自宅で行います。 連続して1週間に1回以上の訓練が効果的です。 出張場所により出張料が加算される場合があります。 詳しくはお問い合せのコーナーをご覧ください。